感情を握りしめて
ドームが終わって一週間。ここ2〜3日気の向くままにNEWSの映像をあれこれ見たり、昔のドル誌を読んだり、自分の昔のブログを読み返してみたり*1自分なりに振り返っていました。言いたいだけ。そのうち書き足しちゃうかもですがとりあえず。
私がNEWSの存在、自担を認識したのは6人で初めて出たMステでした。自担の歌声を聞いてビビッ、顔見てさらにビビッときた感覚は今でも忘れられない。
2年前、塾から帰って見たやふーのトップに踊る文字に正直悲しいって感情はなくて。驚き、裏切られた、でもやっぱりな、って。あと少しの虚しさと。発表がある数か月前*2からドル誌は個人で撮影するようになっていて、雑誌にNEWSグループで出して、とお願いのハガキをちょうど出したころでした。だからなんだよ、なんでだよ、って。腹立った。でも、正直納得してしまっている自分もいた。
錦戸君がエイトのバラには出てもNEWSのバラに出ないあたりで、どううまく言い繕ってもエイト優先なのは目に見えていて。それはしょうがない、とは言いたくないけど今の関ジャニの推されぶり、仲良し売りにはNEWSを抜けることは必要だったんじゃないかなって今なら思えます。全然笑ってくれなくて、みていて不安になること沢山あったけど、それでもメンバーと絡んで楽しそうなとき、見ていてとても嬉しかった。そして錦戸君ががいなければNEWSの楽曲クオリティはあそこまでにならなかった。ありがとう。
山下さんに関してはがっかりした、でもありがとう。が一番しっくりくる言葉かなと思います。
私は歌詞がすごく気になるタイプで。だからみんなが作ったと知っているうえでshare聴いたとき、山下さんのパートだけすごく違和感感じた。本当にそう思って歌詞書いた？って。これが実際にLIVE×３に行ってたらもっと違う感情になっていたかもしれないですが、当時遠征禁止の足枷があった私にとってはどうしようもないことでした。だから、昨年のコンサートのセトリにShareが入っていると知ったときすごく複雑でした。でも、実際に4人が歌ったshareはどの言葉も浮いたりせずにすとんとこころに落ち着く曲になっていた。泣きました。
山下さんの脱退について思い出すエピとして直接関係はないんだけど山下さんがあんあんの撮影が終わったときシゲと焼肉行ったって話で。もっと相談とかできなかったのかな。結局誰も行動に移せなかったのが原因じゃないのかなと思ってます。でも、仮にそれまで通り年に1枚か2枚作品を発表してほかに比べたら少ない露出も適当に済ませていたなら、どのみちグループとして現在のNEWSの魅力を超えることはできなかったしもう私も応援していなかった。進化がなければいつかは飽きる。
その点で今前を向いてどんどん進んでいこうとするNEWSをはすごく魅力的だし、応援してあげたいと素直に思えるグループだと思います。
あらしさんが10周年を迎えたあたりから、NEWSの10周年お祝いできたらいいな、そのころNEWSはどうなっているんだろうな、と漠然と思っていました。思い描いてた形とは少し違うけどそんなの関係ないくらいにドームの彼らの笑顔は輝いていたし、ドームってこんなだったっけ？と思うくらい距離を感じなかった。今NEWSのファンでいられることが嬉しいし誇りにすら感じる。もう立てないと思っていたステージにまた立たせてあげたいな、いや立とう。私もあの景色また見たい。
これからも夢の続きを一緒につかみに行こうね。NEWS10周年おめでとう。
